はじめに:この記事のゴール
この記事は、今日これから積立NISAを始める人に向けて、これだけすれば良いをまとめたガイドです。要点だけ押さえて口座開設〜積立設定まで一気通貫で完了できる内容にしました。
迷ったら本文のチェックリストだけ拾って進めてOKです。
今回は私がおすすめしている楽天証券での解説方法を説明していきます。
新NISA制度の要点
- 2024年からNISA制度が新しくなりました。押さえるポイントは以下3点です。
1.利益を非課税に出来る元本の年間上限は合計360万円(うち「つみたて投資枠」120万円、「成長投資枠」240万円)
2.使える枠は1,800万円まで(成長枠はそのうち最大1,200万円です)
3.素晴らしいことに、NISA口座の期限は無期限になりました。
※旧積立NISAは20年が上限でしたが、新NISAはいつまでも利益が非課税になります。 - 売却した分の枠は翌年以降に再利用可能です。長期運用しつつ、銘柄の乗り換えも柔軟にできます。
- 初心者はまず「つみたて投資枠(年120万円)」で積立投資を行いましょう。積立枠と成長枠で投資できるファンドが違うのですが、積立枠は金融庁が認めた低コスト投信だけが対象なので安心です。
楽天証券の口座開設申込時に必要なもの3つ
楽天証券で口座開設の申し込みする時、以下点3つを押さえておけばスムーズです。
- 本人確認書類:マイナンバーカード推奨です(口座開設後の番号登録がスムーズ)。運転免許証でも可。
- マイナンバー登録:楽天証券は全ユーザー登録必須です。PCやスマホからでも提出出来ます。
- 楽天カード(あれば):クレカ積立が月10万円まででき、通常カードなら積立額の0.5%ポイントが還元され、そのポイントを更に積立に使用することができるので、他の証券と複利的に差を付けられます。
NISA口座の申し込み(楽天証券)
楽天証券にログイン後、「NISA口座開設」を選び、案内に沿って申し込み。
仮開設で申込完了後すぐにNISA口座で取引が出来ます。本開設は税務署審査で通常1〜2週間程かかります。
※税務署審査にはマイナンバーが必要です。税務署審査でNGだった場合、NISA口座で買付けたものは特定口座に移されます。
最短ルート
- 楽天証券にログイン → NISA口座開設を申込
- 本人確認書類をアップロード(スマホでOK)
- 受付完了の通知を確認 → 仮開設からNISA枠で買付可
- 税務署審査後に本開設メール → 正式開設完了
積立設定(つみたて投資枠)のやり方【最短3分】
スマホ/PC共通の基本フロー
- メイン画面から投資信託の画面に移り、「積立設定」を選択※場所は以下参照
- 口座区分=NISAつみたて投資枠を選択
- 毎月の積立金額(100円〜)を入力(例:手取り20万の方は4万円位が目安)
- 分配金コース=再投資を選択
- 引落方法を選ぶ(クレカ積立がおすすめ!楽天キャッシュは後でも大丈夫!)
- 積立指定日を選択 → 目論見書に同意 → 設定完了
※積立設定画面の場所です!

ワンポイント
- クレカ積立:楽天カードで月10万円まで。積立金額に応じて楽天ポイント付与(最大2%)。つみたて投資枠をカードだけで満額にできます。
- 余力があれば、クレカ10万円+銀行引落で年120万円の上限を使い切る設計も可(例:クレカ10万円×12ヶ月=120万円)。
投資対象はどう選ぶ?—王道3タイプ
まずは低コスト・インデックスが鉄板。迷ったらこの2本に絞るのがおすすめです。
※()の中は年間の信託報酬です。
- 楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド(実質0.0391%):1本で先進国+新興国まで広く分散。
- 楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド(実質0.049%):米国の大企業500社に分散投資。長期の実績と情報量の多さが◎。
楽天証券以外で積立投資をされる方は以下2本を買いましょう。
- eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)(0.05775%)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(0.0814%)
判断軸:投資するファンドは以下を基準にするのが基本になります。
- 信託報酬(年0.1%台以下が目安):コストは低ければ低いほど良いです。
- 純資産残高/資金流入の安定感:これが低いと繰上償還リスクが高くなります。
- ベンチマークの王道性(MSCI ACWI or S&P500など)
金額設計とスケジュールのコツ
- 月額の目安:手取り20万円の方は月3~4万円が無理のないライン、昇給・賞与で増額。
- 買付日:クレカ積立なら毎月1日、それ以外の方法での積立なら自由に決められるが何日でも良い。
※何日に積立ても全く違いがないです。肝心なのは長期で積み立て続けること。 - ボーナス月の増額:ボーナス月は大体月給の1か月分くらい増額設定しておこう。
※クレカ積立だとボーナス月設定ができないため、銀行引落設定などで別途設定が必要。
よくあるつまずきと解決方法
- 「NISA口座が使えない」
→ 本人確認後でもマイナンバー未登録だと詰まります。先に登録を。 - 「積立設定の場所がわからない」
→ メイン画面⇒投資信託⇒積立設定
これだけやれば十分:最短チェックリスト
- 楽天証券の総合口座開設(本人確認→マイナンバー)
- NISA口座の申込(申込直後の仮開設から取引可能)
- つみたて投資枠で積立設定(分配金設定は再投資型/クレカ積立)
- 信託報酬が低いファンド1本に集中
- 積立額は3~4万円が無理ない。大体手取りの2割程度。
まとめ:始める勇気が“複利”を最大化する
新NISAは非課税×無期限×上限拡大で、長期積立に追い風です。楽天証券ならクレカ積立(上限月10万円)でポイントも取りに行けるため、初心者ほど続けやすい導線が整っています。今日この後は、口座開設→NISA申込→積立設定の3タップだけでOK。あとは時間に任せるのが、いちばん強い投資戦略です。
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